pika-htnのブログ

普段当たり前にしているあんなことや、こんなこと、、、意外と知らなかった新事実をお伝えしようと思います。

鍋はいつから食べられるようになった?


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鍋というと、最近は、スーパーなどでスープの素が売られるほど、ブームになってきています。

 

日本で鍋はいつから食べられるようになった?

日本の鍋の歴史は古く、土器が作られたと言われる縄文時代が始まりだと言われています。それが始まった頃は肴を土で作られた器で煮たことが始まりとなります。その後、囲炉裏で薪を焚きながらツルがついた鍋を煮炊きしたのです。その時に味の具合や煮具合などを主婦がしていました。囲炉裏から座敷に七輪などを置いて作り始めたのが江戸時代の後期だと言われています。
味付けは塩や味噌が主だったのですが、段々と醤油やみりんが加わってきて、今日の日本料理が出来てきました。江戸時代は江戸の食い倒れと言う言葉があるように、多くの人々が食を楽しむことができたのです。江戸時代の鎖国が解かれて、長い間、肉食が禁じられてきていましたが、すき焼きが流行して、より盛んになったのです。

 

鍋に合うおいしい野菜まとめ
お鍋に合う野菜といえば、皆さん何を思い浮かべますか。お鍋は冬に出番が多いため、旬の食材をたっぷり使うのがお勧めです。大根や白菜、ねぎなどは冬場は安価で手に入りやすく、煮ることで甘みが凝縮します。スープの邪魔をしないやさしい味わいも良いですね。
また、出汁に旨みが出る野菜も欠かせません。ごぼう、にんじんなどの根菜や、椎茸、舞茸などのきのこ類が良いですね。根菜は、早目から火を通し、柔らかくすると出汁もよく出て、うまみたっぷりになります。他にも、辛味系ならキャベツやもやし、韮など、鶏出汁ならミズナやセリなどをあわせると美味しくなります。スープに合わせて具財を工夫すると、いつもより一味違って楽しめますよ。