pika-htnのブログ

普段当たり前にしているあんなことや、こんなこと、、、意外と知らなかった新事実をお伝えしようと思います。

美しいご飯の食べ方


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 お茶碗やお椀を持たずに食べることは、日本ではマナー違反とされていますよね。逆に、お隣の韓国や中国では、お茶碗を持ち上げて食べてはいけません。

 

 食事のときにお茶碗を持ち上げるのは日本独自の文化。これはもともと、脚の短いお膳を置いて全員が正座をして食べていたからなんです。畳の部屋にちゃぶ台が置かれる前の時代の話ですね。現在はテーブルに料理を並べて椅子に座って食べることが多くなっていますが、昔は茶碗やお皿を持ち上げないと食べることができなかったのです。

 

 そのため日本では、お茶碗を持ったまま箸を持つという行為を美しくこなすことが、求められてきました。この所作を知っておきたいマナーとして、正しく覚えておきましょう。

 

 まず、お茶碗は両手で持ち上げます。そして、右手を離し、左手のみでお茶碗を持ちます。このとき、お茶碗の糸底(いとぞこ※底の高くなっている部分)は、左手の親指以外の4本の指に乗せるにようにします。親指はお茶碗のふちに軽く当てて安定させましょう。つかむようにして持つのは、美しい持ち方とは言えません。

 

 左手でお茶碗を持った状態で、膳に置いた箸を右手で上から持ちます。箸先を、茶碗を持ったままの左手の糸底と指の間で箸を支えます。そして、右手で箸を持ち直して、おかずを食べはじめます。

 

 基本的に、お茶碗を持ってから箸を持つということを覚えておきましょう。慣れないうちはなかなか難しいと思いますが、自然な流れでこの動作ができると女性らしく見えること間違いなし。 ぜひ今日から食事のときに意識してみてくださいね。

 

お茶碗の茶って?

 

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茶碗、と言われて真っ先に思い浮かぶのはご飯を入れる器だと言う方は多いと思います。
しかし、茶碗は元々名前にあるように、お茶を入れる為の器の事を指しました。
奈良時代から平安時代にかけて、茶と一緒に日本に伝わったとされており、当時は茶自体が高級な物であった事から、一般的には広く出回る事はなかったようです。
一般の人々が陶磁器の茶碗を使用するようになったのは、江戸時代以降の事で、手軽に楽しめる煎茶が広く普及した事によって、湯のみ茶碗が使われるようになりました。
さらに、明治時代に入ると、鉄道網の普及によって、全国に磁器のご飯茶碗が広く普及していったとされています。
そして、日本ならではの風習としては、ご飯茶碗や湯のみ茶碗は「属人器」と呼ばれる、使用する人間が決まっている器である、ということです。
特に家庭内では、自分の茶碗はこれ、と決まっている家庭が多いのではないでしょうか?
このような食文化は同じ箸と茶碗を使用する中国やヨーロッパでは一般的ではありません。
日本ではこのように茶碗や箸を属人器として扱うことから、結婚祝いや夫婦へのプレゼントとして、男女用にペアになった「夫婦茶碗」をプレゼントするという場合も多くなっています。
また、茶碗は元々陶磁器のものが一般的でしたが、現在では子供用や病院、介護施設等で使用する為の、割れにくいプラスチック製の茶碗や韓国では一般的に使用されている金属製の茶碗など、様々な種類の茶碗が作られているそうです。

包丁の簡単な研ぎ方


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この方法は、調理中に突然切れ味が悪くなった場合に、応急措置として切れ味を復活させる方法です。

 

1. 陶器の底を使って研ぐ

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包丁を研ぐのに使用するのは、お茶碗やどんぶり、マグカップなどの陶器の底の部分です。陶器の底の部分は「糸底」といって、砥石の代わりになるそうです。

包丁研ぎに使うなら、はなるべくザラザラした糸底が適しています。陶器の糸底に包丁の刃を当てて、手前に向けて引く、という作業を数回繰り返します。ポイントは、以下の3つです。

・陶器をしっかりと固定する
・包丁は押すのではなく、手前に向けて引く
・力を入れない

この方法で切れ味がよくなるそうです。ただし、包丁の刃が錆びていたり、欠けていたりする場合は、残念ながら効果は望めないそうです。


2. アルミホイルを切る

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アルミホイルをくしゃくしゃに丸めて、それを包丁を押し当てて切ってみましょう。この方法でも切れ味を復活させることができるそうです。はさみにも応用できるんだそうですよ。
<包丁の簡単な研ぎ方>包丁の種類をチェック

包丁の種類は豊富ですが、刃の種類は、「ステンレス」と「はがね」に大別されます。通常家庭で使用されている包丁は、主にステンレス製です。ステンレス製の包丁は、錆びにくいことから扱いやすく、値段も手頃なため、家庭用の包丁としては最も需要があるようです。

家庭用のステンレス製の包丁は、切れなくなったら買い替える方も多いかもしれませんが、研ぎ方の基本をマスターすれば、長く使い続けることができます。砥石はホームセンターで入手できます。シャープナーと言われる簡易な研ぎ器もありますが、復活した切れ味が長持ちするという点においては、断然砥石に軍配が上がるそう。

包丁の種類や状態によって、適切な砥石の粒度(目の粗さ)を選びましょう

〇はがねの包丁には…セラミック砥石などの「硬めの砥石」、

〇ステンレス製の包丁には…セラミック製で「中砥石」という種類の砥石が最適だそう。

〇刃が欠けてしまっている場合は…「荒砥石」を使用します。

鋼にもステンレスにも使える、「合成砥石」もあります。
<包丁の簡単な研ぎ方>砥石を使った包丁の研ぎ方

1. 砥石を数分間水につけておく
乾燥した砥石を使用すると刃が欠ける怖れがあるため、砥石に水分を含ませておきます。

2. タオルを濡らし砥石の下に敷く
砥石が動くと危険なので、濡れたタオルを下に敷いて動かないように安定させます。

3. 包丁を砥石に当てる
包丁を砥石の斜め45度くらいの角度に当てます。その後包丁の刃を砥石につけた状態で、ついていない部分を10度~15度の角度に浮かせます。【この角度を守ること】が、研ぎ方の最重要ポイントになります。

目安は10円玉が2~3枚挟める程度の角度です。この角度をしっかりと保って包丁を研がないと、切れ味を復活できなくなってしまいます。初心者用に、この角度を保てる補助グッズも用意されているようです。

4. 包丁を研ぐ
両手で包丁を押さえ、角度を保ったまま、軽く力を入れて押します。それからさらに軽い力で手前に引きます。

この動作を繰り返していくと、包丁の刃が毛羽だった状態になります。これを「かえり」と呼び、これが出たら、裏側の刃も同じ要領で同じ回数行います。

5. 仕上げ
切れ味が戻ったかどうか、野菜などを切って確認します。切れ味が復活していれば後片付けをして終了です。

6. 砥石のお手入れ
使用後の砥石を水洗いして、水気をしっかりと拭き取って、よく乾燥させます。

おわりに
切れ味が悪くなったら砥石で研ぐようにすれば、長く使い続けることができますよ。キッチンに眠っている包丁があれば、一度試してみてはいかがでしょうか。新品のような切れ味が復活するかもしれません。

フライパンの焦げの落とし方


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フライパンの焦げの落とし方 テフロン製の正しい方法 知ってますか?
 フライパンや鍋に付いた焦げ、なかなか頑固で落とすのが大変ですよね。
 力任せにやろうとすると、逆にフライパンを傷めそうで怖いし…
 どうすれば、落ちるのでしょう?

早速焦げを落としましょう

 焦げを落とす方法はフライパンや鍋の種類によって違いますが、今回はテフロン加工のものを取り扱います。
 さて、付いてしまった焦げ、どうやって落としましょう?
 方法はいくつかありますが、まずは特別な道具が要らない簡単なものから。

* 天日干し
  鍋をきれいにあらって天日干しします。
  焦げ目をよく濡らしておくようにしましょう。
  その後、へらでこすれば焦げが取れますよ。
  このとき、使うへらは木製のものにしましょう。

* 水を沸騰させて一晩放置
  水を入れて沸騰させて、一晩置いておきます。
  翌日に柔らかいスポンジで落としましょう。
 それでも落ちない、なかなか頑固な焦げ目には、焦げに効く道具を使いましょう。

* タマネギの茶色い皮
  水を沸騰させるときにタマネギの一番外側の茶色い皮を一緒に入れます。
  沸騰したお湯を捨てて洗うとき、焦げが取れますよ。

* 酢
  一般にも焦げには効くと言われているお酢。
  これをまんべんなく焦げ目に馴染ませて暫く置いてから洗います。

* 重層
  洗浄用の重層が売られていますよね、それを使います。
  これを入れて水を沸騰させます。
  沸騰したら火を止めて暫く放置。
その後スポンジで洗えば焦げがぽろぽろと落ちます。

どうしても焦げが落ちない…
 上記の方法をいくらやっても焦げが落ちない場合、テフロンが剥がれてしまっている可能性があります。
 こうなってしまうと、もう復活は難しいです。
 テフロン加工のフライパンからテフロンが剥がれたらどうなるのかと言いますと、ただのアルミ製のフライパンに変わります。
 しかも、テフロンが一部だけ剥がれている状態だと、熱の伝わり方がフライパン状で皮ってしまって、焦げやすくなってしまいます。
 新しいのに買い換えるのが、一番無難かもしれません。

フライパンと長く付き合うには?

 さて、それではテフロンが傷まないよう、長く同じフライパンと付き合う方法はないのでしょうか?
 実は、使い方さえ間違えなければ道具というものは長く保ちます。
 テフロン加工のフライパンをすぐに駄目にしてしまうという方、以下のような事をしていませんか?
* 強火で調理をする
* 空焚きをする
* 調理後、まだ暑いフライパンをすぐに水に浸ける
 実はこれ、フライパンを傷める行為なのです。
 テフロン加工のフライパンは熱が伝わりやすいです。
 そのため、強火調理は焦げの原因になります。
 中火で調理するのが良いですよ。
 また、同じ理由で空焚きもNGです。
 基本的に油を敷いて、具材を入れて、それから火を点ける、この順番で調理をすると焦げが付きにくいです。
 また、熱いフライパンや鍋を急激に冷やす行為、これはやってはいけません。
 あのじゅわ~という音は、傷んでいる証拠なのですね。
 調理の際には必ずといっていいほど使うフライパン。
 物は手に馴染んだものが一番ですよね、大事に使って長く保たせてあげましょう。

鍋はいつから食べられるようになった?


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鍋というと、最近は、スーパーなどでスープの素が売られるほど、ブームになってきています。

 

日本で鍋はいつから食べられるようになった?

日本の鍋の歴史は古く、土器が作られたと言われる縄文時代が始まりだと言われています。それが始まった頃は肴を土で作られた器で煮たことが始まりとなります。その後、囲炉裏で薪を焚きながらツルがついた鍋を煮炊きしたのです。その時に味の具合や煮具合などを主婦がしていました。囲炉裏から座敷に七輪などを置いて作り始めたのが江戸時代の後期だと言われています。
味付けは塩や味噌が主だったのですが、段々と醤油やみりんが加わってきて、今日の日本料理が出来てきました。江戸時代は江戸の食い倒れと言う言葉があるように、多くの人々が食を楽しむことができたのです。江戸時代の鎖国が解かれて、長い間、肉食が禁じられてきていましたが、すき焼きが流行して、より盛んになったのです。

 

鍋に合うおいしい野菜まとめ
お鍋に合う野菜といえば、皆さん何を思い浮かべますか。お鍋は冬に出番が多いため、旬の食材をたっぷり使うのがお勧めです。大根や白菜、ねぎなどは冬場は安価で手に入りやすく、煮ることで甘みが凝縮します。スープの邪魔をしないやさしい味わいも良いですね。
また、出汁に旨みが出る野菜も欠かせません。ごぼう、にんじんなどの根菜や、椎茸、舞茸などのきのこ類が良いですね。根菜は、早目から火を通し、柔らかくすると出汁もよく出て、うまみたっぷりになります。他にも、辛味系ならキャベツやもやし、韮など、鶏出汁ならミズナやセリなどをあわせると美味しくなります。スープに合わせて具財を工夫すると、いつもより一味違って楽しめますよ。

 

正しい土鍋の使い方


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土鍋を買ってきたらまずは必ず【目止め】をする


目止めとは?

 

土鍋には目に見えないくらい小さい穴が無数空いています。底は素焼きなので、長時間水をいれておくと染み出してきます。
目止めというのはこの無数の穴を塞ぎ、煮汁などがしみ臭いがついたり、割れたりするのを防ぐ作業です。


目止めの方法は?
「土鍋の使い始めにはお粥をたけ」なんて話を聞いたことがあるかと思いますが、これにはきちんと理由があります。お米に含まれるでんぷん質が土鍋の穴を塞いでくれるのです。もちろんお粥を炊いてもいいんですが、他にもとっても簡単な方法があります。
米のとぎ汁(または 小麦粉を大さじ2杯溶かした水)を土鍋の8割まで入れ、約10分 弱火~中火にかけます。
たったこれだけです。
あとは土鍋が冷めるまで待ち、洗います。1晩乾燥させたら使ってOK。※土鍋は急速な温度変化が苦手なので必ず冷めてから洗います。
洗い方の注意点は下の項を確認してくださいね!


目止めをしないとどうなるの?
・初めて使う土鍋は土臭い。
・割れやすくなる。
・臭いがしみつきやすくなる。
これらを防止するために絶対にやったほうがいいです!
私遥か昔やり忘れたことがあります。いきなり割れることはなかったのですが、キムチ鍋の臭いがしみつき後処理が大変でした。ホント面倒でも必ずることをおすすめします。


土鍋を火にかけるときの注意点
・空焚きをしない。
・底が濡れている時に火にかけない。
・火加減は中火以下。


土鍋の正しい洗い方 やってはいけない事5ヶ条!
1. 熱い状態でいきなり水につけてはいけない。土鍋は急速な温度の変化が苦手です。
2. 土鍋の裏面(底)は洗ってはいけない。土鍋の裏は素焼きのままなので出来るだけ洗わない方が良いです。
3. 漬け置き洗いをしてはいけない。土鍋は吸水性があるので汚れた水を吸ってしまいます。
4. 洗浄後は裏返して一晩乾かす。表面が乾いていても内部に水分を含んでいます。底も乾くよう、裏返して乾かしましょう。
5. クレンザーやタワシはNG! 焦付きはお湯を入れて煮立てればおちます。


土鍋のトラブル解決方法
臭いがとれなかったら?
土鍋に食べ物の臭いが染み付いてとれなかった場合は、下記を試してみてください。
・鍋に8割まで水を入れてお茶っぱを一掴みいれて煮立てる。
・鍋に水と重曹をいれて煮立てる。※必ず水から 
重曹 酢 禁止の土鍋もあるので注意。最近の土鍋がその傾向?取扱説明書に記載があります。


土鍋にひびが入ったら?
お粥を煮てください!デンプン質でくっつきます。小さいひびなら目止めと同様、小麦粉やお米のとぎ汁でも大丈夫です。
それでもくっつかない場合諦めるしかないです。


カビが生えたら?
鍋に水を8割まで入れ、酢を大さじ2、3杯入れて煮立てる。
カビは完全に消す事ができないので、それでも臭いがきになる場合は買い替えをお勧めします。
 
これでらを守って、長~く土鍋を使ってください。
ちょっと面倒くさいですが習にして、長く土鍋を使いたいですね

白菜の選び方と保存方法


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白菜はビタミンCを多く含まれており風邪予防に役立ちます。
その他にカルシウム・鉄・カロチンなどがあります。
特に芯の部分に栄養が豊富に含まれています。ちょっと硬くて苦手な方も
いるかと思いますが、よく加熱したら柔らかくなりとっても甘くて美味しいので
しっかり摂取するようにしましょう。

寒い冬には体を温める食べ物として白菜は重宝されます。
かぜの予防などに白菜と豚肉などを合わせた鍋がいいですね。
仕上げにゆずの皮を少しけずってかけると
風邪予防の効果UPと香りと味もグレードUPでオススメです。

 

白菜の選び方
重量感があり、まきが締まっているもの、根元の切り口が新鮮なものを選びましょう。

半分にカットされたハクサイの場合、切り口の中心部分が盛り上がっていないものが

新鮮です。 中心部分は切られた後も成長を続けるので、時間が経つと盛り上がってしまうのです。

 

白菜の保存方法

白菜の旬でもある11~2月頃の冬白菜は、長持ちします。丸ごと数枚の乾いた新聞紙

に包んんで、凍らないぐらいの冷暗所に、根の部分を下にして立てかけておけば、2~

3週間は保存できます。使うたびに外側から1枚ずつはがして使い、冷蔵庫に入れても

じゃまにならないぐらいの大きさになったら、野菜室で保存します。

横にすると重みで傷みやすいので、必ず立てて保存してください。

みなさんもぜひ白菜を料理にとりいれて美味しく食べて下さい。